土曜日の第15戦は、サッシャ フェネストラズとオリバー ローランドがインシデントやペナルティのためにポイントを逃すという波乱のレースとなりましたが、翌日の第16戦で見事に立て直しました。9番手で予選を通過したローランドは混沌を極めるレース展開の中で4位に浮上、その後、先頭陣がアタックモードの起動に苦戦している間にチャンスをつかんで首位に立ち、今季2勝目を記録しました。
一方、サッシャ フェネストラズは激しい中盤戦を戦い、15位でシーズンを終えました。
これらの結果により、日産フォーミュラEチームは182ポイントを獲得しチームランキングで4位を、またローランドのドライバーズランキングでも4位を獲得、フェネストラズは17位に入りました。日産はまた、マニュファクチャラートロフィーで3位を獲得しました。